人生いろいろ☆まだ頑張ってみたい

音楽が好きだけど、難聴に・・・

密かなお楽しみ

すっかり引きこもりになり、家で投資の勉強に励む日々。

なかなか儲けるのは難しい・・・

でも、なかなか仕事探しも難しい・・・

 

おひとり様なので、毎日、誰とも話さない生活

時々、声が出るか?心配になる(汗)

 

私の趣味は歌うこと♪

時々、ひとりカラオケに行って発散します。

最近は、ビッグエコーがお気に入り。

そこで気付いた「Dam★とも」の会員になってみた。

自分の歌を録音して公開することも簡単にできてしまう。

ちょ~っと恥ずかしいけど、人に聞いてもらえて

「ナイス」をもらえたら、とっても嬉しかった!!

 

まだまだまだ練習中の歌だけど、

もっと上手く歌えるようになりたいなぁと思う。

私の場合、聞こえが悪くなっいて、この先、いつまで歌えるか

分からないし、やりたいことは、今できるうちにやらなければ!

就活ではなく、終活しているみたい💦

 

会員でなくても誰でも聴けます♪

もし宜しければ ↓↓↓ 

無料会員なので、10曲までしか登録ができません。

今は、中島美嘉さん(初恋、明日世界が終わるなら、メロディー)

Uruさん(心得)、中森明菜さん(DESIRE)、家入レオさん(Silly)

JUJUさん(sign)など公開中

※まだ音量調節が下手ですが。。

 

何故か気になる人々

自分でも分からないけど、一時期、妙に気になる人達がいた。

 

お家のない人々、いわゆるホームレス(以下、HL)と言われる人。

新宿とか、近所の公園とかに段ボールでお家を作って

寝泊りしている人。

 

そんな人達の人生って、色々あるんだろうなぁって。

きっと運に恵まれていなかった人や、

人生で何かに失敗して借金とか背負ってしまったとか?

犯罪を犯してしまった人もいるかもしれないな?

自由が好きで、そうしている人もいるかもしれない?

だけど、やり直したいと思っている人もいて、

そこから這い上がるキッカケが持てない人もいるのかも。

 

皆さん、どういう人生を送ってきて、今いったい何を考えて、

何を思っているんだろう?

聞いてみたいけど、やっぱり声をかける勇気がない。

(私って、変わり者かな?)

 

20代の頃、渋谷に習い事に通っていた時に

地下から階段を上がったところで、いつもお掃除をしている

HLのおじさんが居た。

何故か分からないけど、いつもゴミ拾ったり、掃除をしてくれて

いるんだから、ありがたいじゃない。

と思って、職場でもらったお菓子を時々、お渡ししていた。

 

ある冬、近所の公園にも段ボールのお家があって

こんな寒い日に外で寝泊まりして、いつ死んでしまうかもしれない。

辛い現実だなぁと思って、買ってきたお菓子をそっと置いてきた。

きっと、食べ物を見つけたら喜んでくれるんじゃないかとサプライズw

そんなちょっとしたことで、幸せを感じてくれるなら、

それだけでいいんじゃないかと思った。

 

そういえば、1993年の「聖者が眠る街」という映画を観て、

とても切ない気持ちが、今も心に残っている。

NYCの大都会で、心を痛めた白人青年が、初老のホームレス黒人男性と出会い

交流を深めるのだが、テーマが重く、気合を入れないと観れない作品。

だけど、これには学ぶことがあるのでお勧めしたい。

 

そして最近、通っていた駅で、地べたに座り、毎日毎日、道行く人を

見ている、お婆さんが居た。

この方の事も非常に気になって、話しかけたいと思っていたのだが、

今度は自分の耳が悪いせいで、話しかけてもお婆さんの声が

聞き取れないんじゃないかという不安で、やっぱり勇気がでない。

 

家で一人が寂しいから、誰かと話したいのか?誰かの帰りを待っているのか?

何故だろう~気になる。

 

それを知ったからといって、何の力もない私に人助けなどできないのだけど。

もっと人を助けられるくらいの余裕が欲しい。。

 

えっ! カラオケはNG?

ずっと家に引きこもっていて、一人暮らしなので

誰とも話さない毎日(これでいいのか?)

 

なので、たまにカラオケボックスで声を出す(笑)

なんなら、マイクも使わずに大声で歌ってみる。

 

だけど、カラオケの音源や、自分の声の音量とか

加減がわからない。

だって私は耳が遠いので、もしかしたら、スゴイ大きな音に

なっているかもしれない・・

そこで、音量を測定できるアプリを使ってみた。

 

すると、80㏈は超えている。。

85dBは騒音レベルで、8時間聞き続けると難聴になるリスクが高まる。

あ~・・唯一の発散、カラオケも私の耳にやっぱり良くないのか(泣)

 

あまり大きな音を出さず、叫ばず(?)、時々耳を休めながら、

気を付けなければいけない。

 

何より、もっと悪くなったら、きっと音程も取れなくなって

自分の歌さえ聞こえなくなるのかなぁ?

せっかく練習している歌、ちゃんと記録しておきたいな。

 

本当は、自分のキーに合った曲を作って歌ってみたい!

という願望があって、電子ピアノも買ったのに。

それも、今では難しそうだ。

 

若い人でも、イヤホン難聴やロック難聴などリスクの大きいことは

十分、注意をしてください。

本当にちょっと聞こえなくなるだけでも、生活の質が下がりますし、

一度、落ちた聴力はどうやっても良くなりませんので ( ; _ ; )

 

就活から逃げている

今の最大のお悩みは、仕事を見つけること。

 

だんだん耳が悪くなり、ごまかしごまかし事務職をやっていたけど

どうしても、電話・・・が怖い。

 

誰からかかってくるか、分からない電話。

聞き取れるなら、電話は嫌ではない。

むしろ得意な方だった。

今は、どこの誰から電話がかかってきたのか?

誰宛にかかってきているのか?名前を聞き取るのが難しい。

 

相手の声の大きさや高さにもよるし、電話の性能にもよって

変わってはくるが、何度も聞き返すことになるので

出来れば極力避けたい。

 

年齢でさえハードルが高い就活なのに、面接まで行けても

こんな本音を言ってしまったら、たぶん一発でOUTだろう。

EXCEL得意だし、Word, PowerPoint, Outlook まったく問題なく

使えるし、資料も纏められる。

スケジュール調整したり、計画したり、事務職は得意なのだけど。

なんなら簿記も持っていて仕訳もできるし、FPの勉強もした。

確定申告や不動産売買も、まあまあ詳しい。

それでも事務職で電話が取れないとNGだ。

 

幸い投資が大好きで、家で情報収集しているのが楽しい。

FIREの夢も見るが、とても投資で生活できる程ではない。

でも毎日、真面目に相場と向き合っている。

できたら、在宅で、こういう情報収集の仕事が出来たらいいなぁ

余裕のある投資家さんに弟子入りしたい。

 

年金も、まだ先だし、年金もらっても生活は出来ないし、不安しかないのに

こうやって毎日毎日、現実から逃げている。

いつか、逃げずに立ち向かえる日が来るだろうか~

(今は、気持ちがどうにも頑張れない・・)

英語が聞き取れなくなる

30歳を前に、ワーキングホリデーで1年程、カナダに住んでいたことがある。

 

海外に住んでみたい、英語が話せるようになりたい。

今しかないと、思い切って1人で海外へ飛び出してみた。

 

もともと耳は良い方だったのだと思う。

hearing, speaking, writing の中でも、聞くことが一番得意だった。

海外に住めば英語がペラペラになるというのは大きな誤解。

努力しなければ何年住んでも喋れないし、海外で生活しなくても

喋れるようになる人もいる。

 

私は英語ペラペラではなかったが、多分、発音がそれなりに

真似できて話せるように聞こえたらしい。

 

昔は洋画ばかりよく観ていたが、それも英語を勉強したかったから。

映画館に行ったり、週末は纏めて3~5本とかビデオを借りてきては

家でもよく観ていた。

今よりも、ハリウッドスターもアカデミー賞も、もっと注目度が

高かったような気がする。

 

カナダから帰ってきても勉強を続けて、英検2級を取得した。

しかし、2次面接を受ける時に、ふと聞こえにくい感触があった。

緊張のせいかと思っていたけど、静かなところで勉強していた

ある日、微かに小さな耳鳴りを感じた。

 

それから何年か経ち、久しぶりに外国人と話す機会があったが

今までとは違う、英語が理解できない感覚に襲われた。

日本語より先に、英語の方が聞き取れなくなるのが早かったのだ。

英語が話せるようになって旅行など、外国人との交流で通じた時の

「喜び」「楽しみ」「希望」みたいなものを見失った。

 

それから、だんだんと英語から離れていった。

 

聞き取れなくて誤解を受ける

40代の頃、会社の友人4人で久しぶりランチに行った。

四角いテーブルで、会話していると、ふいに皆の会話についていけなくなった。

声は聞こえるけど、言葉が聞き取れない。

「皆、何を話しているの?」心の中で呟いていた。

会話が理解できなくて反応もできない。

1人だけ取り残されているような気持ちになって、この場から去りたい。

そう思う気持ちを抑えるのに必死だった。

 

どのくらいの間か、ずっと黙っていた私のことを変に思われたかもしれない。

話題が変わって、ついていけたりいけなかったりしたが、

会話に集中して聞き取らなければいけない。

何も考えずにご飯を食べながら、自然に耳に会話が入ってきて理解する

ことが難しくなっていた。

 

その時に「ああ、こうやって、人との会話が段々わからなくなって

いくんだろうか」と感じた。

 

聞き返すことが多くなるのだが、見た目は分からないので、

その時の相手の反応は様々。

・もう一度、ちゃんと言い返してくれる人

・ん?という感じで、繰り返してくれない人(理解できないの?という時もある)

 

前者の人は事情を知らなくても、ちゃんとそうしてくれるので本当に有難い。

後者の人の度合いにもよるが、傷つくこともある。

こういうところで、その人の人柄が垣間見えてしまうこともある。

 

それから仕方がないのに、声の小さい人、活舌の悪い人、かすれた声、早口の人…

話しかけられても聞こえない・・その人がどんなに良い人でも避けてしまう。

そういう物差しで人を測らなければいけない自分が情けない。

 

SNSで本音って言える?

このブログに”周りに言えない辛い気持ち”を書いてみようと思ったが、

先が続かない。

 

ふと思った。

それを書いて、読みたい人いるの?

辛い辛い、悲しい、寂しい・・と言っているブログ

誰も読みたいと思わないよね。

 

結局、人から嫌がられたくない、良く見られたいと思う人は、

現実社会でもネット上でも、本音なんて言えないんだなと。

ネット上に公開されている文章も、好感度とか、フォロワー数アップとか、

そういうことを考えると、意外と前向きなこととか良いことしか書けない

のかもしれない。

 

誰に読んでもらわなくていい、ただ書いてスッキリしたいだけなら

日記帳にしたらいい・・・

 

じゃあ、どうして私はネット上に公開したいと思ったのか?考えた。

自分の事を同情してもらいたいのではなく、難聴になって

「こういう場面で、悲しくなって、不便な思いをしているよ」

そういうことを、一人でも多く、理解してくれる人が増えたらいい。

 

また、難聴の人には、同じような体験をしている人がいると思う。

励みになるかは分からないけど、共に頑張ろうと伝えたい。

 

あとは自分の気持ちの整理。

生きていると、辛いこともあって、しんどいこともあるけど、

楽しいこと、嬉しいこともある。

苦しい中にも、楽しいことを見つけながら、人生の蝋燭が消えるまで全うしたい。